🍑あわもり教室🫧 クラウドの「手前」を、ちゃんとやる。 はじめる
SET 0220分

Linuxとターミナル

Linuxをキーボードから操作し、入力した内容が処理されるまでを一つの例で追います。

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Linuxは、WindowsやmacOSと同じように、コンピューターを動かす土台として使われるOSです。 OSはCPU、メモリ、ファイル、通信などを管理し、アプリが機器を使えるようにします。

サーバーとして使うLinuxは、キーボードで指示を入力し、結果を画面で読む方法で操作する機会が多くあります。 まず60分 Linux Labを開き、画面の末尾を見ます。

awamori@lab:~$

この表示をプロンプトと呼びます。 プロンプトが表示されていれば、次の入力を受け付けられる状態です。 $より左側には、利用者、コンピューター、現在いる場所などが表示されます。

最初の入力を試す

プロンプトの右側へpwdと入力し、Enterキーを押します。 教材のコード欄にある$はプロンプトを表す場合があるため、$自体は入力しません。

pwd
/home/awamori

pwdは、いまいる場所を表示します。 結果のあとにプロンプトが再び表示されれば、処理が終わり、次の入力を受け付けています。

キーボードから入力し、結果を表示するためのアプリをターミナルと呼びます。 ターミナルを使い、コマンドを入力して操作する方法がCLI(Command Line Interface)です。

入力した内容が処理されるまで

次はdateと入力して、現在の日時を表示します。

date

この一行は、次の順に処理されます。

  1. ターミナルが入力を受け取る
  2. ターミナルの中で動くシェルが入力を読む
  3. シェルがdateというプログラムを見つけ、OSへ起動を頼む
  4. dateプログラムがOSから現在の日時を受け取る
  5. 結果がターミナルへ表示され、シェルが次の入力を待つ
人がdateと入力すると、ターミナル、シェル、dateプログラム、Linux OSの順に依頼が伝わり、日時の結果が画面へ戻る流れ
入力は仕事を担当する側へ渡り、処理の結果は画面へ戻ります。

シェルが解釈して実行する指示をシェルコマンドと呼びます。 dateだけを入力した場合、dateはコマンド全体であり、実行するものを指定するコマンド名でもあります。

コマンドは、コマンド名、処理へ渡す値、入出力の接続方法などを組み合わせて書けます。 シェルは入力を読み、シェル自身の機能を実行するか、コマンド名に対応するプログラムを探して起動します。

三つの入力と結果を見る

次を一行ずつ実行します。

date
whoami
pwd

dateは現在の日時を表示します。 whoamiは操作している利用者の名前を表示します。 pwdは現在いる場所を表示します。

それぞれの結果が表示されたあと、プロンプトへ戻ることを確認します。

次のページでは、pwdが表示した場所の意味と、ファイルを安全に扱う方法を学びます。

このレッスンは完了

このページで扱った流れを確認したら、次の内容へ進みます。